大家好，我是涩谷店的aki。
好久不见！（中国語発音：ハォｼﾞｭブジェン。意味はお久しぶりです！）

ブログをよくご覧くださっている方は顧客様が
多いと思いますので、
ここで質問します～
JAPAN BLUE JEANS のジーンズの革パッチは
何種類がありますか？

実はこのブログを書くまで私も数えたことがないです(笑)。

ジーンズを選択する際に、
シルエットと生地は一番優先に考えることですが、
ジーンズのディテールから商品を選ぶお客様もたくさんいます。
例えば、フロントはボタンフライか、ジッパーか、
セルヴィッチがあるかどうか、革パッチの材質、
色などをみる方も多くいらっしゃいます。

では、現在JAPAN BLUE JEANSのジーンズは
どんなパッチを使っていますか？
一緒に見ていきましょう～

 

まずは、顧客様たちはご存知であるサークルシリーズです。
ベージュの革パッチにシンプルなロゴデザインは刻印されています。

 

次は、昔からのヴィンテージラインのプレップです。

     (写真順：J6163JZ;J6121J01;J6106JB)

プレップのインディゴデニム（写真1)とカラーデニム（写真２)の革パッチは大きな違いがあります。
一見、同じように見えますが、IDの革パッチの方は肉厚の牛革です。
ロゴ部分の凹凸感ははっきり見えます。
それに対して、カラージーンズは実は革パッチではなく、
紙パッチを使われています。（その理由は後文に紹介します）。
プレップ直営店限定は素朴なベージュの牛革仕様に大きいなロゴが印刻されています。

 

これから紹介するのは昔のインディゴマンシリーズハイテーパードです。

インディゴマンの名前になっているので、
ブルーの革パッチになっていますが、
こちらは普通の革染めになっているので、
インディゴ染めではありません。

 

次は直営店限定モデルです。

牛革は使用しており、こちらの青もインディゴ染めではなく、普通の革染めです。
印鑑のように、英語のJAPAN BLUE の文字は丸くして刻印されています。

 

最後はカリフシリーズ商品の革パッチです。

カリフは全て紙パッチを使用しています。
やや薄くて、ブルーをベースにしてホワイト文字を入れています。
なぜ紙パッチにしたか？
その理由として、ジーンズは加工工程に入る時、
牛革を使うと、シミと縮みなど損害しやすい為、
敢えて使用しなかったです。
紙といっても、丈夫で耐水性は優れて、
簡単に破れるものではありません。
実は50年代にアメリカで急速に普及した乾燥機に入れても大丈夫ように、
革から紙に変更されたことがあります。
リーバイスなどのジーンズのブランドも紙パッチを使用したことがありますよ。

 

定番商品以外、各店舗の直営店限定モデル、
シーズン商品、数量限定商品は独特な革パッチの仕様もあります。
（在庫は各店舗に問い合わせしてください）

（写真順：JS463バナナデニム/J394シンデニムジーンズ;
J10TH1 10周年記念限定ジーンズ;J0584JZ藍染ジーンズ）

ジーンズはウォッシュをかける時、
パッチの印字はどうしても薄くなる時があります。
決して商品不良ではないので、安心にご購入くださいませ。

さて、JAPAN BLUE JEANSのジーンズパッチは一番好きなデザインはどちらですか？
次回ご来店くださる時教えてください～

 

FIN.AKI