Sakai
【NEGATIVEDENIM】再入荷直前!1ST DENIM JACKET
みなさま、こんにちは。
10月に入り涼しく、過ごしやすい季節になりましたね。
そんな時期に一番おすすめしたいアウターを本日は紹介したいと思います!
NEGATIVEDENIM「1ST DENIM JACKET」
入荷目前ということで、その前に今回のブログではコラムとしてGジャンの
深掘りをしていきたいと思います。
【 Gジャンの由来 】
日本では「Gジャン」とか「Gパン」(※和製英語)と呼びますが、
この“G”ってどこからきているか皆様ご存じですか?
諸説あるといわれていますが、由来として有力なのが以下の通りです。
1.「G.I.(アメリカ兵を意味する俗語)が着るジーンズ・ジャケット」
当時日本に駐留するG.I.の人たちが普段着として穿いていたジーンズが「G.I.パンツ」、
同じデニム製のジャケットを「G.I.ジャンパー」と呼ばれていました。
その略称としてGジャンという呼び名になったという説です。
もう一つの説として、
2.「Jean Jacket(ジーン ジャケット)」
英語では通常ジーンジャケット (jean jacket) と呼ばれ、日本では和製英語の
ジーンジャンパー (jean jumper) の略称が定着。
当時は頭文字の“J”ではなく音から“ジー”が抜かれ、“G”というアルファベットに
置き換えたものが定着したとされています。
英語では、スペルと発音の関係や法則が単語によって変化するので、
発音だけでは間違えてしまうのも当時だと仕方のないことなのかな。
それでは、本題の1ST DENIM JACKETについて。
【 1ST DENIM JACKET について 】
作業上着として作られたGジャンは、1930年代にリーバイスがリリースしてから
時代を追うごとに形を変えてきており、古い順から「1st(ファースト)」「2nd(セカンド)」
「3rd(サード)」「4th(フォース)」と4種類のモデルに分けられます。
今回NEGATIVEDENIMで再入荷するモデルはリーバイスの1ST DENIM JACKET「Lot.506XX」
中でも当時、物資統制をする為に簡素化された通称「大戦モデル」がベースです。
【 大戦モデルとは 】
1940年代、第二次世界大戦中、あらゆる物資が軍の統制下に置かれることになった
アメリカではワークウエアであるジーンズやGジャンも簡素化を余儀なくされました。
その頃に作られたデニム製品が『大戦モデル』と呼ばれ、現在でも不動の人気と価値を誇っています。
長くなりましたのでまた次回、詳しく紹介したいと思います!
いかがでしたか、ますます入荷が待ち遠しいですね。
是非お気軽にお問い合わせくださいませ!
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