大杉 清
ジージャンの着方のコツ ~1105SP編~
皆様いかがお過ごしでしょうか。
本日のブログは高円寺店より大杉が担当でございます。
まずお知らせです!
3/21日 (火) 祝日は営業します!
ぜひお立ち寄りください!
さてさて、やっと暖かくなりました。
こんな気温になると、出かけるのが楽しくなりますね~
出かけよう!
↓
洋服を新調しよう!
↓
良い買い物したぜ!
↓
あれ?どう合わせよう…
という流れを僕はよくやりがちでして...
着ていく服が決まって、いざ出かけるとなるともう昼下がりなんてことはよくある話です。笑
そうなると、新しく買う洋服の着方がなんとなく分かっていると楽だよなーという発想から今回のブログに至ります。
皆様の参考になれば幸いです。
▼1105SP
ジージャンの中でも一番古いとされる1stタイプのジージャン。
だから、1stと呼ばれています。
その為、背中に
”シンチバック”と呼ばれるベルトが付いていたり、
ポケットが…
片方しかついて無かったりと、
作業着としてジージャンが扱われてた頃の名残が見られます。
中でも、やはり一番の特徴は丈の短さかなと。
着用してみました。
身長178㎝、体重65㎏位の体型の僕で40inchを着用しています。
久々に出陣のジージャンを着ましたが硬い…!
着丈が短いので1サイズアップが気にならないのが1stの良い所。
1サイズ上げても丈の長さが丁度バックポケットが隠れるかどうか、くらいの所に落ち着きます。
本来であれば、1サイズ上げると袖の長さなど気になってくるのですが...
この1stタイプは1サイズ上げても「丈の長さが気にならないこと」に加えて、「袖を折り返すことでよりクラシックな印象に出来る」のでトレンドとクラシックの良いとこ取りが出来ます。
着方が分かると急に良いジージャンに思えてくるのは、他のジージャンでは味わうことが出来ない点ですね~
そんな1stのジージャンですが、個人的には「太いパンツと合わせる」とおさまりが良く感じます。
ジージャンは「カバーオール」や「ブレザーのようなJKT」に比べると「丈の短さ」が目を惹くJKTです。
そのため、パンツのシルエットが際立ちます。
なので、丈の短さを利用して、インナーの裾をチラッと見せるのもおすすめです。
冬はネルシャツ等の柄のあるシャツを見せても良いアクセントになるかもしれませんね~
今回、僕はサイズアップした4160SPを合わせましたが、シルエットの太さが良い感じに際立っているので気に入ったコーディネートです。笑
もちろんジーンズを合わせても良い感じです。
太めのシルエットに抵抗のある方は、腰回りにシワを入れないようにパンツを穿いてもらうと良い感じに収まるはず...!
サイズアップしても良い感じに収まるJKTなので、体型の事情で、肩でジャケット合わせると窮屈な方にぜひ一度お試しいただきたい一着です。
着ると欲しくなるんだよな~と。笑
お店に来ていただければより詳しくお話もさせていただきますので、よろしければ遊びにいらしてくださいね。
セカンドは後回しにして、お次は3rdあたりを紹介しようかと思います!
皆様、快適なジージャンライフをお過ごしください。
それでは、また。
高円寺店 大杉