大杉 清

2021 22 Nov

MY銅丹ストーリー ~高円寺店 大杉編~

 

皆様いかがお過ごしでしょうか。

本日の桃太郎ジーンズのブログは高円寺店より大杉が担当でございます。

 

再三、他のスタッフが書いてくださっていますが、ブログが新しくなりました。
スタッフのプロフィールからInstagramなどにも飛べますので、よろしければご覧ください。
各スタッフの個性を楽しんでいただけるはずです。

さて、以前のBLOGで盛り上がりを見せていた「MY銅丹ストーリー」ですが、私の番がやってまいりました。

入社して以来「VINTAGEレーベル」の硬い生地のジーンズしか穿いてこなかった私ですが、これまた穿いてみると結構イイ…

そんな私が感じた銅丹レーベルの良さを今回皆様へお伝え出来ればと思いますので、よろしければお付き合いください。

 


左から3~4年、1~2年、新品となっております。
(ちなみにG004-MZを購入しました。レガシィブルーという生地でございます。)

 


まず穿いてみて思ったのは「圧倒的に楽!」でした。
VINTAGEレーベルや出陣レーベルなどの15.7ozの生地感に比べて馴染むスピードが段違いです。

私が育てたVINTAGEレーベルでレガシィブルーとの違いを一緒に見ていきましょう。

 


色も特濃の生地に比べて鮮やかな青色を感じる良い色味でございます。
生地も柔らかいのでテレワーク中にジーンズを育てたい方にもオススメです。

こちらレガシィブルーの色落ちです。




VINTAGEレーベルは”無骨さ”がウリですが、レガシィブルーからはそういった雰囲気はあまり感じません。
むしろ、柔らかな雰囲気を漂わせています。

一方、VINTAGEレーベルは…



ザラザラとしたムラっ気のある色落ちをしています。
これはこれでカッコいいです。ジーンズらしい色落ちをしてくれています。

着用年数はどちらも大体2年いかないくらいでしょうか。
2年くらいならまだまだ色落ちもしていきます。

 

色落ちはもちろんいいのですが、「形」の方も良い感じでして…
皆様、”スリムテーパード”という形はご存じでしょうか?

大体、桃太郎ジーンズは「細め、普通め、太め」と形がなんとなく分かれていて、そこから細かく微妙に違っていくのですが…

スリムテーパードという形は銅丹レーベルにしか存在していない形になっています。
銅丹レーベルで言うと「普通め」に属するシルエットです。




「太め」と同じくらい股上が深いのですが、腰回りがちょっとだけタイトで、「細め」より気持ち広めな裾幅に仕上がっています。

ですので、キレイ目な革靴やシュッとしたブーツが映えるシルエットになっています。



シャツインをしてみると



こんな感じに仕上がります。

ウエスト付近が少し狭く、お尻にかけて広がっていくのでシャツがキレイに弛みます。
革靴が映えたり、シャツの弛みが綺麗に見える事から、ある意味一番”オトナなジーンズ”かもしれません。
 

話は逸れますが、私はブレザーやボタンダウンのシャツを織り交ぜた”アイビー”や”アメリカントラディショナル”的な着こなしが好きなのですが、そういったファッション、所謂ビジカジなどにも持ってこいな一本かと思います。



右が私で、隣がジーンズ界の野原ヒロシ、嘉数店長でございます。
この日は仲良く唐揚げ丼を食べました。

こういった格好がしっくりくるのは、スリムテーパードという形がどの品番よりも「形がスマートで柔らかな雰囲気」を持っているからではないでしょうか。
レガシィブルーの色合いであれば、より一層柔らかい雰囲気に仕上がります。

色落ちはまだまだ、といったところですがこれからどうなっていくのかはとても楽しみです。

まだまだ話足りないのですが、本日はここまで。
お付き合いいただきありがとうございました。

ちなみに11/23(火)は祝日で特別営業をしております。
もしよろしければお立ち寄りくださいね。

 


Lot:G004-MZ
Color:ID
SIZE:28/29/30/31/32/33/34/36
Price:¥24,200(10% TAX IN)

※キングサイズ(38/40/42)は+¥2,000

178cm/63kg
着用サイズ:30

高円寺店 大杉
Mail:kouenji@japanblue.co.jp
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