吉田
【元生地屋が紹介】刺し子
デニム研究所倉敷店 吉田です。
暑い日が続きますが各ブランド秋冬の商品が上がり始めました。
今回はジャパンブルージーンズから定番のインディゴ刺し子素材使用した商品をご紹介します。
ではまずは刺し子について。
元来刺し子とはデニムのように生地の織り方を指す名称ではなく生地の強度を上げる為に
複数の生地を重ねて縫い合わせる技法の事でした。
ただ縫い合わせるだけでなく縫い糸で意匠を凝らすことでデザインのバリエーションも増えて
刺し子という一つの生地として認識されるようになり
野良着(ワークウエアー)としての使用から
江戸時代の火消しのまといのようにタフで粋なデザインの素材へと進化していきます。
しかし刺し子は手作業でのステッチなので量産には向いてなく
現在市場に出回っている刺子生地は 織で作る刺子織になります。
ジャパンブルージーンズの刺し子商品も刺子織を使用しています。
従来の丈夫でタフな素材というよりはデザイン性や着やすさを意識した
アパレル向きの生地を使い 使いやすい商品に仕上げています。
それでは新商品をご紹介していきます。
JBJE15003A
11oz インディゴ刺し子5pハイ・テーパードタックパンツ
股上深めで裾にかけてギューッと絞ったハイ・テーパードシルエット
タックを施し立体感のある腰回りは緩すぎないゆったり感で、
ジャストサイズでキレイ目な感じで穿くのも良し、
経年変化を意識してサイズUPで少し緩くカジュアル感を出して穿くのも好し!
ハイウエストでお尻回りがゆったりなので女性にも試していただきたいパンツです。
あわせてカバーオールも上がってきています!
https://www.denimlabo.com/c/japanbluejeans/JBOT13043A
セットアップでキレイ目がおすすめ!
もちろん単品での使用も◎!
ジャストなサイズ感なのでトラウザースと合わせてお上品に着ていただくの良いですし
もちろんジーンズ等のカジュアルパンツとの相性もOK!
少し大きめでレディース使いもありです。
刺子織ですが外国人のお客様に非常に好評!
デニムとは違った肉厚でふっくらした柔らかい感じと
海外には無い”和”を感じさせる雰囲気が受けるのかな?
この機会に皆様にも日本独自の刺子を再確認していただければと思います!
桃太郎ジーンズやJAPAN BLUE JEANS・SETTOなど デニム研究所でお取り扱いのある製品を全てお試しいただけます。
【TRY ON SERVICE お問い合わせ先】
デニム研究所 倉敷店
Mail:denimlabo-kr@japanblue.co.jp
TEL:086-436-7347
Instagram:@denimlaboratory_storeofficial
Twitter:@denimlabo_JB
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デニム研究所 by JAPAN BLUE 「デニム研究所とは?」
倉敷・児島テキスタイルメーカー「ジャパンブルー」が手掛ける4つのジーンズブランドを
様々な視点でセレクトしたブランド複合型店舗。
「自分の個性にフィットしたジーンズ」を発見できる
ラボラトリーのような空間を展開し、
ブランドの垣根を越えて新しいスタイリングを提案していきます。
取り扱いブランド:桃太郎ジーンズ/JAPAN BLUE JEANS/SETTO/NEGATIVE DENIM
◆倉敷店
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