OKIMOTO
Tバックの誘惑
週明け、個人的に22SSのラインナップの中で最も楽しみにしていたアイテム【03-181】が入荷します。
出陣LABELで使用している15.7オンスのインディゴ特濃色デニムで製作したデニムジャケットです。
さて、ブログタイトルのTバックとは?煩悩を捨てられない方はジャケットの背中部分に注目してください!
旧式力織機で織ったデニムは横幅が狭く大きいサイズを作るにあたり生地が足りないため、
背中心で切り替えて生地を繋いでいました。
この部分がアルファベットの「T」に見えるので俗称としてTバックと呼ばれています。
(本国ではスプリットバックと呼ばれているそうです。)
話は製品に戻ります。
シルエットは従来の定番Gジャンよりもゆったりとさせ、クラシカルな雰囲気を強くしています。
ゆったりシルエットで着丈も短めなのでオーバーサイズでの着用もおすすめ。
そこでジャストサイズ~2サイズUPまでの比較を行ってみましたので、ご参考にしてください。
モデルは176cm/65kg、このジャケットは38inがジャストサイズです。
40inで程よいリラックス感となり、42inでルーズなサイジングになっています。
どのサイズもそれぞれの良さがあるので、この辺りは皆様の好みでお選びください。
また、アームホールも広くとっているので腕も動かしやすいです。
定番Gジャンの2105SPと比較すると↓こんな感じになります。
結構違いがありますよね。
これくらいの太さがあればインナーに厚手のパーカーなどを着ても腕が曲がらないということはありません。
3本のアクションプリーツやリベット留めしたポケットなど個性的なディテールを取り入れたデニムジャケットです。
オンラインショップ・直営店舗ともに連休明けの14日から順次入荷いたします。
お楽しみに!