山本

2021 01 Dec

原種に近い?コートジボワール綿の色落ちとは!?

こんにちは。
デニム研究所オンラインショップの山本です。

 

月日は早いもので、いつの間にか12月。
2021年の記憶もほとんどないまま、あと一月になりました。。
本当にいつの間に・・・という気分です。
ということで(?)、今日は、一年の総まとめとして、
山本がこの一年で穿きこんだジーンズをご紹介いたします。

 

山本が2021年穿きこんだのが、
①J466 【JAPAN BLUE JEANS】CIRCLE Classic Straight 
16.5oz コートジボワール綿セルヴィッチデニム

 

②J6163JZ 【JAPAN BLUE JEANS】PREP
13.5oz コートジボワール綿セルヴィッチデニム

の二本です。
日常がコートジボワール綿にほとんどまみれているといっても過言ではないです。

 

個人的に、コートジボワール綿の良さは、
ドライタッチで肌触りがいいところと、程よい柔らかさで、
ついつい手に取って穿いてしまう要因になっています。

この二本を大体一日おきに穿いて、週2~3日穿いて、
オンラインの仕事(主に座り仕事)をしておりました。
 

では、二本のジーンズの色落ちを見てみましょう。

 


①J466 【JAPAN BLUE JEANS】CIRCLE Classic Straight 
16.5oz コートジボワール綿セルヴィッチデニム

着用期間:1年9か月
着用頻度:週2~3回

 

 

②J6163JZ 【JAPAN BLUE JEANS】PREP
13.5oz コートジボワール綿セルヴィッチデニム

着用期間:1年1か月
着用頻度:週2~3回

 

 

①J466は二年近く穿いているので、やはりいい感じになってきました。
個人的にも好みの色落ちです。
②J6163JZは履きこみ期間が短いので、しっかりとした色落ち感は
まだまだですが、それでもいい感じの青さがきれいだなと自負しています。

それぞれ着用年数が異なるので色落ちの程度は違いますが、
生地の厚さが変わると色落ちの雰囲気もしっかり変わりますね。
もう少し詳しく見てみると・・・

 

①のJ466の方が、糸が太いのもあり、しっかりと線落ちしている感じと
色落ちのメリハリが見て取れます。
②のJ6163JZは糸がJ466に比べ、細いので柔らかい色落ちになります。
まだまだ色落ちは緩やかですが、これからの色落ち感がたのしみですね。

 

同じ綿でも、生地の厚さや糸の違いで
商品の生地感や経年変化も変わってきます。
どちらがいい、悪いではなく、
こういった違いを楽しめるのがジーンズの面白いところですね。

 

また、今回紹介したPREPについては、
直営店や一部の正規取扱店で「PREP FAIR」を実施しております。
※もちろんデニム研究所オンラインショップも対象店舗です!!
期間中にPREPシリーズをご購入していただくと、
2022年JAPAN BLUE JEANSオリジナル手ぬぐいカレンダーをプレゼントしております。
※数に限りがございます。ノベルティがなくなり次第終了となります。


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ぜひこの機会に、手に取ってコートジボワール綿の面白さを感じてもらえるとうれしいです。
※PREP FAIRの詳細はこちら

 

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山本