大杉 清
デニム生地で冬の季節を過ごすには
皆様いかがお過ごしでしょうか。
本日のブログは高円寺店より大杉が担当でございます。
急に寒くなりましたね~
いきなり冬が来たような感覚です。
体が追いついていかない、衣替えしていない、そんな方も多いのでは?
こっちに気持ちの準備をさせる時間も作ってほしい所ですが、文句を言っても寒くなっていくだけなので冬の準備に取り掛かりましょう。
といいつつ既にプライベートではニットを2枚購入しました
さてさて、夏には「夏の定番ジーンズの穿き方」をご紹介しました。
冬こそジーンズの季節!と、言いたいところですが油断できないのがこの季節…
冬を快適に過ごすコツを今回のブログでご紹介していきます。
よろしければお付き合いください。
▼冬にデニム生地と付き合う
冬のデニム生地との付き合うコツは「インナー」を上手く使う事です。
桃太郎ジーンズの特徴と言えば、「しっかりとした生地」ですよね。
夏には暑く感じた生地、特に15.7ozも冬になると心強い味方に。
ただ、デニム生地は風こそ通しにくいですが、保温性がありません!
ジージャンを着た事がある人はもうご存知かもしれませんね。
風を通しにくいので十分そのままでも快適なのですが、”インナーにタイツを穿くだけ”で急に暖かくなるのが15.7ozの良い所。
高円寺店は毎年寒いので、冬の15.7ozは重宝してます。
ナローテーパードを穿いている人がインナーにタイツを穿くのは少々しんどいと思いますが、
中で引っ掛かって詰まっている可能性があるので、「なんか突っ張るな」と感じたら少し引っ張ってみてください。
少々楽になるはず。
ちなみに、ジージャンのインナーに分厚いモノを着ると同じよう
インナーにタイツを穿くことも考えるとやはり楽なのは…
太めのジーンズです。
そう考えるとクラシックなジーンズが太いのは機能性の事を考えてのことかもしれない、と思うと妄想が止まりません。
話が逸れそうなので止めます。
ちなみに、今くらいの時期だと
”ジージャンをインナー使い”してみてください。
「ライトアウター+インナーにジージャン」は丁度良く過ごせます。
こういったミリタリー由来のコットンのシャツジャケットは重ね着で輝きます。
こういったインナーにスウェット類も鉄板の組み合わせですね。
デニム生地は風を通しにくいのでインナーに差し込むと中々暖かいのでオススメです。
かさばりやすいというデメリットはありますが、そのかさばった感じが色落ちを早く進めてくれると分かればジーンズ狂の皆様はさほど気にしないのでは?
先程から15.7oz、15.7ozと繰り返していますが、14.7ozでも十分暖かく過ごしていただけます。
個人的な感想にはなりますが、なんとなく14.7ozの方が生地が軽い分インナーにタイツを穿いた時に突っ張らないような気がします。
こうやって毎日どっちを穿こうかと悩むのですが
話せばダラダラとブログが書けてしまうのですが、お話をまとめると
・デニム生地は風を通しにくいが、保温性が無い
・インナーに保温性があるものを着ると暖かく過ごせる(限度がありますが)
・ジージャンをインナーにすると意外とかっこいい
こんなところでしょうか。
冬こそエイジングを進めるのに良い季節でございます。
皆様冬こそ快適なジーンズライフをお過ごしください!
それでは、また。
高円寺店 大杉