似合わない人がいないであろうシャツの話｜MOMOTARO JEANS MOMOTARO JEANS 高円寺店公式ブログ

大杉清

2022 28 Mar

似合わない人がいないであろうシャツの話

皆様いかがお過ごしでしょうか。
本日のブログは高円寺店より大杉が担当でございます。

ジージャンについて触れたブログは見ていただけたでしょうか？
まだの方はこちらからどうぞ。

ジージャンって縮む？

季節的にもやはりジージャンは皆様探されていたようでして、飛ぶように無くなっています。
サイズ欠けも出始めそうなのでお早めに…！

さてさて、春の始まりからJKTが無くなっていき、次になくなるものと言えば「シャツ」でございます。

どのシャツにしようか悩むところですが、いつも当たり前に置いてあって存在を忘れがちな”あの商品”をご紹介しようかと思います。

本日もよろしければお付き合いください。

『SJ191』

数ある定番の中で、元々エイジング加工が施された珍しい一品。

SJ091Dという商品もあるのですが、本日はSJ191をご紹介。

「ジーンズにデニムシャツを合わせるってって難しそう」そんな声が聞こえてきそうですが、そんなこたぁございません。
~~着用するまで私もちょっと心配でした。~~

着てみるとこんな感じ。

個人的に着用した感想としては「あれ、想像してたよりいいぞ？」といった具合でして…

MS033の青が好きでよく着ているのですがMS033の青に比べると、SJ191の方が色や風合いにヴィンテージっぽさを感じる仕上がりになっています。

かといって、加工をやりすぎている感じもなく絶妙なエイジングで仕上げております。

胸ポケットや、

首回りのディテールもしっかり再現
今の時期、バイクに乗る方には若干の防風効果も期待できる嬉しい機能ではないでしょうか。

襟も少し変わった形をしております。

ディテールを一つ一つ見ていくと少々変わっておりまして…

このシャツは「U.S.army（アメリカ陸軍）」が1910～1940年代に支給していたものをベースにしておりまして、捕虜に着せたり、作業に使っていたりしていたそうです。
ですので、普通のシャツに比べて”変な形”をしています。

首回りのベルトなどは”チンストラップ”と言ってシャンブレーシャツにもよく見られるようなディテールになっているのですが…

また話が逸れてきましたので、気になる方はご来店してもらえたら色々お話させていただきます。(笑)

話は戻りますが、

色は二種類です。

中常の登場です。

普通のシャツですが、プルオーバーシャツに見えるように作っているので裾を出して着用してもいい感じ。
特濃のジーンズと組み合わせるとより一層綺麗です。

『SJ191』、いかがでしょうか？

いつも当たり前に置いているものこそ、一番よかったりする。その筆頭が『SJ191』かと思います。
是非店頭でお試しください。

何か気になることがあれば高円寺店までご連絡くださいね。
ではまた次回。

高円寺店　大杉