中常 勇樹
【後編】Gジャンの色落ちは半年でどの位進むのか?
皆様、こんにちは。
本日のブログは、桃太郎ジーンズ高円寺店 中常が担当いたします。
はやいもので3月に入りましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
23SSの新作も入荷し、JKT1枚で出歩ける季節がもう来たのかと季節の移り変わりの早さに驚きつつ本日もブログを更新していこうかと思います!
本日のテーマは、「Gジャンの色落ちは半年でどの位進むのか?」です。
ふとGジャンの色落ちスピードってどの位だろうと気になってしまい、それならブログで検証してみよう半年前に書き始めたのがこのブログ。
タイトルに【後編】とあるように今回は、Gジャンの半年前と現在の変化を結果発表をする回になります!
ぜひ最後までお読みいただけると幸いです。
それでは、まず半年前のGジャンの様子を簡単にご紹介。
(色の濃いJKT:私物 色の薄いJKT:着用5年物の色落ちサンプル)
大変見づらくて申し訳ございませんが、色の濃いGジャンが私物で今回の主役です。
単品で写真をとっていない半年前の自分を叱りたい…。笑
半年前の時点で、全体的に少し色が薄くなっており、部分部分のディティールにアタリが見られる状況でした。
まだまだ経年変化の余地が十分にある状態から半年でどの位色落ちが進んだのか早速みていきましょう!
【現在のGジャンの様子】
半年前と色落ちと比べて変化がお分かりになりますでしょうか?
個人的には、「部分部分のアタリが、半年前と比べてより目立つようになったなー」と感じております!
特に、フロント部分のポケット周辺やアクションプリーツ周辺と袖部分のハチノスがより目立っているかなと。
ただ逆にGジャン全体の色落ちは、この期間洗濯を行ったのが1回だけという事もありあまり変化はしてない印象です。
やはりGジャンの色落ちは想像以上に時間がかかります。
Gジャンとジーンズを比べると、Gジャンの色落ちの大変さはより分かりやすいです。
【半年前のセットアップ着用の様子】
この当時はまだまだジーンズとGジャンの色落ち具合にあまり差はなく、良い感じに色が揃った状態。
【現在のセットアップの様子】
こちらが現在の同じジーンズとGジャンになります。
明らかにジーンズの色落ちがGジャンを置き去りにして進んでいるのが分かります!笑
大きな要因としては、人の体は上半身よりも下半身の運動量の方が大きい事があります。
その為、同じ頻度で着用してもGジャンよりジーンズの方が色落ち早く進みます。
もうお気づきかと思いますが、Gジャンの色落ちは時間がかかります。笑
ただし長い時間をかけることで愛着も湧き、大事な1着になっていくのかなと思います。
私も今後着用を続けていき、色落ちが進んだ頃にまたブログにしようと思いますね。
それでは本日のブログはこの辺りで失礼いたします。
長くなりましたが最後までお読みいただきありがとうございました!
高円寺店 中常