Shoki
密かに実験。ジーンズ屋店員が白シャツを5ヵ月着続けてみた。
ジーンズといえば色落ち。
穿く程に馴染み、個性豊かな色合いに変化してゆく様は、ジーンズの醍醐味ですよね。
ですが、色落ちするが故に出てくる悩みもありますよね。
そう、移染(色移り)です。
僕も店頭で白物を着ることは避けてきましたが
試しにどのくらい移染するか実験してみよう」と思い
実際に約5ヶ月間着用してみたので、今回はその結果をお伝え致します!
LOT:05-322 オックスフォードレギュラーシャツ
COLOR:WHT/PIN
SIZE:36/38/40/42/44
カジュアルながらも綺麗めな着こなしも出来る
「オックスフォード・レギュラーシャツ」です。
襟先にボタンが付いている「ボタンダウンシャツ」とも呼ばれるもので
襟が立ちやすい作りなので、ネクタイなしでボタンを開けて頂くのがおすすめです!
ちなみに、ボタンダウンシャツは「ポロ」というスポーツが発祥でして
「ポロ」というのは馬に乗りながら行うスポーツなのですが
騎手が襟付シャツの襟がなびいてしまうのが邪魔で
シャツの襟をボタンで留めていたことから作られたようです。
僕はゆったりしたコーディネートがが好きなので
「44(XL程度)」という大きめサイズを着ています。
着用頻度は、週2~3日です。
さて、実際の色移りの結果ですが・・・
あれ?全然色移りしてない。
全体は白い状態が保たれていますが・・・
袖には少し移染していました(笑)
個人的には「5ヵ月間着た割にはあんまり移らなかったな」という印象です。
ほぼ洗濯直後ではありますが
ジーンズに一番触れる部分なので、やっぱり青いです。
「ジーンズ好きとしてカジュアルに着て、移染を逆に楽しむ!」という意味では
かなり有りなのではないかなと思いました(笑)
そもそもの話ではありますが
常に白シャツを着ながらジーンズに触れる方は少ないと思うので
私生活で着る分には問題ないと思われます!
ちなみに・・・
お酢とお湯を使って色止めをすることが可能との噂もありますので
次回は「色止めした白シャツをデニムに擦ってみた」
のような企画をやってみようと思います!(笑)
担当 深澤