皆さん、こんにちは。

今回の投稿は桃太郎ジーンズ岡山店　原田　が担当いたします。

さて、早速ですが投稿に入ります。

今回の投稿内容はタイトルの通り

【ハチノスの出し方　穿き方講座】で投稿いたします。

ハチノス。。ジーンズが好きな方なら1度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

ハチノスとは、ジーンズの膝裏に出る色落ちの事を指します。

読んで字の如く「蜂の巣」に形が似ていることが名前の由来です。

まずはこの写真からどうぞ。

左からハチノス《強》《中》《弱》と並んでます。
※《強》《中》《弱》は分かりやすいように勝手に呼称しています。

今回の投稿では、写真のようなハチノスの強、中、弱は
どのような太さで穿いていけば出るのかを解説していきます。

まず、ハチノス《強》を出すための太さからです。

ハチノスをしっかり出すためには、細めのシルエットを穿く事が最も重要なポイントです。
出来るだけ、足に添うようなシルエットを着用いただくことで
濃淡のハッキリした写真のようなハチノスが出ます。

ハチノスを写真のような感じに出したい方は
足の曲げ伸ばしがしんどいくらいの太さのジーンズをはいてください！

上の写真はスタッフの現在着用中の写真です。

着用シルエットはナローテーパードです。まだ、シワの段階で色落ちはしていませんが
今後、しっかり穿いていくと濃淡のハッキリしたハチノスが出来る筈です。

穿く人の脚の太さにもよりますが、桃太郎ジーンズのシルエットで言うなら
ナローテーパードか、タイトストレートがオススメのシルエットです。

ハチノスを出すために重要なポイントのもう1点は洗濯をし過ぎないという事です。
洗濯をすることでアタリのはじまりであるシワが出来にくく
濃淡のハッキリしたアタリが出来なくなります。
※全く洗濯をしないと生地が傷みやすくなりますので、適度に洗濯は行ってください。

次はハチノス《中》の出し方です。

ハチノス中は、太すぎず、細すぎずのシルエットで穿くことで出ます。
桃太郎ジーンズでオススメのシルエットは、スリムストレート、スリムテーパードです。

足の曲げ伸ばしに苦労する事無く、それでいて太くなり過ぎず
それなりにスッキリ穿いていただける桃太郎ジーンズでは人気のシルエットです。


この写真も現在スタッフが着用中のジーンズ写真です。

ハチノスの始まりとも言うべきシワが出て来てますよね。
太すぎず、細すぎずで着用いただくと写真のようなシワが出てきます。

最後は、ハチノス《弱》の出し方です。

出し方ですが、《強》《中》の解説を読んだ方ならもうお分かりかと思いますが
太いシルエットを穿くことで、強いシワ出さずに色落ちさせることが出来ます。

その結果、ハチノスがあまり出ない膝裏の色落ちに育てる事ができます。

桃太郎ジーンズで太いシルエットと言えば、勿論クラシックストレートです。

スタッフ着用中の写真です。

シルエットが太いので、普通に着用しているだけでは深いシワが出来ません。
このまま着用して行くと、濃淡があまり出ないハチノスが出来上がります。

 

穿くジーンズの太さなどによって、ある程度将来どんな色落ちになるか予想する事が可能です。

皆さんも、購入前にどんな感じに育てていきたいかでシルエットを決めるのも楽しいかもしれません。

もし目指したい色落ちがあってどんな感じのシルエットを穿けば良いかわからない場合は
ぜひ、岡山店　原田までご連絡下さい。

それでは今回はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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ぜひ、お越しくださいませ。

岡山店　原田
MAIL:okayama@japanblue.co.jp