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NEGATIVE DENIMの人気の秘密とは!?旧式力織機工場見学レポート!
皆様こんにちは。
ついつい年末になると、今年も残すところ...と、繋げてしまいたくなります。笑
1年間が本当にあっという間で、歳をとるほど時間の体感スピードが早くなると言われますが
ほんとにそう実感する今日このごろ...。
そして、寒波の影響で全国的にも寒い冬となっておりますが、
皆様、お体には充分お気をつけてお過ごし下さいませ。
それでは、本日のブログ本題へまいりましょう!
BLUEWALL店で取り扱っておりますNEGATIVE DENIMについて、
今回、生地を織っているところを見学させてもらえるということで、
早速自社「株式会社ジャパンブルー児島製織所」へ行ってまいりました!
\じゃじゃん/
自社の児島製織所では、株式会社豊田自動織機製のG型自動織機「GL9(ジーエルナイン)」
(1980年製)を全9台設置しております。
その中で、NEGATIVE DENIMの生地として織ってもらっているのは1台です。
シャトル織機と呼ばれる旧型織機で織られたデニムは経糸にテンションをかけず
ゆっくり織りあげることによりフラットではなく立体的な表面間に仕上がります。
32回染め特濃ということで、本当に色が濃いですね。
経糸だけだと濃さがより伝わってきます。
こちらはNEGATIVE DENIMオリジナルの黒耳セルビッチ
そして、織りあがった生地がこちら
生地表面に凹凸があり表情豊かで、美しい色落ちを楽しむことが出来ます。
そして、織り上がったデニム生地を検査する専属スタッフが
こちらもしっかりと作業に当たっております。
通常の特濃16回染めデニムの生地と32回染めの生地では
色の違いはこのようになります。
( 左:16回染め / 右:32回染め )
しかも、こうやって織りあがった生地ですが、1日25mほどしか生産できません。
しかし、同じ織機に固定することにより安定的な品質を保てるのも
自社機で織ることによるメリットでもあります。
いかがでしたか、デニム生地について工場見学してみると
NEGATIVE DENIMの生地への拘りがたくさん出てきました。
今年も残すところあとわずかとなりました。
心残りの無いよう、是非NEGATIVE DENIMのジーンズ・Gジャンを
試してみてください!
◎ BLUE WALL児島店
〒711-0913 岡山県倉敷市児島味野2-5-3
OPEN/10:00~18:00
TEL/086-476-3008
MAIL/bluewall@japanblue.co.jp