こんにちは！
渋谷店のザマです！

最近は夏日が続いていますね～ってあれ？今年梅雨って来ましたっけ？？
僕は圧倒的に冬の方が好きな人間なので割ともうげんなりです(汗)
皆さんもしっかり水分取って体調には気を付けてくださいな～
 

ではここで恒例の映画トークを(笑)
直近では『マイ・ニューヨーク・ダイアリー』という映画を観ました。
これ僕の好みにどストライクで素晴らしかったです！
小説家を夢見る女子がNYの出版社に就職、J.D.サリンジャーへのファンレターをチェックする係になって、、、
というお話なのですが、サリンジャーの本（特に「ライ麦畑...」）を読んだ事がある人は間違いなく楽しめます！（読んだ事のない人でもヒューマン作品として楽しますよ！）
ご興味のある方はぜひ映画館へ！

 

さてそんなところで本日の話題に入りたいと思います！

今回僕からは「シャツ」についてお話しさせていただきます。
うんちく、、、となると毎回デニムについての話になってしまっていたので
たまにはトップスについてもお話ししましょう！(笑)
うちにはクオリティの高いシャツも沢山あるんですから！
 

というわけで今回はシャツについて、その中でも型によって用途や印象が大きく変わってくる

「襟」

についてお話をしようと思います！

 

ちなみに皆さんは一般的に襟の種類、どのくらいあるかご存知ですか？
実はこれ、細かく分けると100種類以上（！？）あるのだそうです。

一つ一つ説明していたら途方もない時間がかかってしまうので、、、(苦笑)
今回は現在店頭にあるシャツのものを見ていきしょう！

まずはこちら↓

一番よく見る形ですね。
その名もレギュラーカラー！（まんま。笑）

カジュアルにもフォーマルにも対応可能なスタンダードな型です。
しっかり上までボタンを閉じると非常に誠実なイメージになりますね！

これに対し完全にカジュアル仕様なのがこちら↓

他と違い第一ボタンを開けている状態がスタンダードな形である襟、
オープンカラーです！（日本語では開襟と言います）

俗に言うアロハシャツなどによく使われている形ですね！
首元が開いているので非常にリラックスしたイメージを受けます。

当ブランドのタイプもそうですが第一ボタンも締められる仕様になっている物もあり、
その場合は多少キレイ目な着方もできます！（が襟に高さがないのでやはりフォーマルにはなりません）
 

そして最後にお見せする型がこちら↓

襟がありません！(笑)
そうノーカラーです！（首周りの台襟の部分が帯に見えることからバンドカラーと呼ぶこともあります）

この襟のシャツ、JAPAN BLUE JEANSでの名称はベーカリーシャツなんですが、
それはなぜかと言うとその名の通りパン屋さんが着ているシャツという事なんですよね。
想像するとなんだかおフランスな雰囲気も感じますがそれもそのはず、もともとこの襟の形はフランスの軍服が起源なのです。

襟が無いということは基本ノータイなのでカジュアルに使うのがベターなのですが、
軍の礼装が起源なだけあってやはりテーラードジャケットとの相性が抜群に良く、非常に品良く着ることもできるのです。

ノーカラーシャツは実は万能なんですね！

 

 

とここまでお話ししてきていかがでしたでしょうか？
このブログを読んでいただいている時点でジーンズに興味をお持ちの方が多いかとは思いますが
これを読むことでそれに合わせるシャツにも興味を持っていただけたら嬉しいです。

ちなみになんで今回この記事を書いたのかというと、、、僕ジーンズも大好きですがシャツも相当好きなんです(笑)

本当はポケットの事とか裾の形とか色々もっとお話ししたいのですが
それこそ終わらなくなってしまうのでそれはまたの機会に！

 

どうしても聞きたい方は渋谷店まで来てください！(笑)
マニアックなお話を沢山しましょう！

お待ちしております！！

 

ザマ